成功できるのは特別な人間…は嘘!
こんにちは。ナビゲーターのugatsuです。
「潜在意識」の最大の働きは、「潜在能力」を引き出してくれること。
自分の中に秘められた能力を、ぐぃぐぃぐぃっと引き出してくれることです。
何度もお話ししてたように…。
これができるようになると、引き寄せもできるようになるのです。はい。
で…。
潜在能力を封じ込めている最大の原因が、超自我に入っている「負のルール」なのですが、具体的にどんな負のルールが入っているのかについて、少しお話をさせて頂きたいと思います。
この、「よくある負のルール」は、願望実現を邪魔する「間違えた常識」であり、「間違えた思い込み」…、つまり、「誤解」でもあるのです。はい。
【よくある負のルール①】:成功できるのは特別な人間
この「成功できるのは特別な人間」の、「成功」の部分は「自分の夢を叶えることができるのは…」に置きかえることもできます。
これ、非常に多くの人が持っている負のルールであり、思い込みです。
でもまぁ、このルールを持ってしまうのは仕方がありません。
だって、世の中の成功者や夢を実現している人を見ると、みんな、普通じゃない(笑)
特別な能力や才能、センス、知識や技術、信念や精神力を持っていますから。
このルールがあると、願望を持っても…。
✓自分は特別じゃないので実現できない
✓特別にならないと成功するなんてできない
というブレーキがかかります。
そして…。
「諦めていく」か、特別な自分になるために、いわゆるセミナージプシーのように「ずっと勉強を続ける人」ようになってしまうのです。
でもこの、「成功できるのは特別な人間」ってルールは間違い。
何故なら、ほとんどの成功者は、特別な人ではなく、凡人だから。
もちろん、ごくまれに、例外として天才タイプの人間もいます。
特別な能力や才能を持って生まれているとしか思えない人ですね。
でも、99%以上の成功者は、どんなに凄い人に見えても、もともとは普通の人。
特別に見えるセンス、知識や技術、信念や精神力などなどは、成功する過程で身に着けたものに過ぎないのです。
どんな成功者も、最初の一歩を踏み出した時は、私たちと同じだった。
もし、お子さんがリトルリーグで野球をしてて…。
「プロ野球選手と同じ練習ができないから、自分はプロになれない」と言ってきたら、どう答えますか?
「小学生なんだから、大人と一緒の練習はできないよ。でも、ちゃんと努力していけば、中学、高校と、体が大きくなっていくごとにできるようになるよ」と答えますよね。
それと同じで、成功している人と、現在の自分を比べること事態、ナンセンスなのです。
もし、比べるのだとしたら、その成功者が最初の一歩を踏み出したころと、今の自分を比べるべきですよね。それが、「正しい比較」です。
あっ。ちょっと話がそれてしまいました (;^_^A
さぁ、あなたの中にもし、「成功できるのは特別な人間」というルールが入っているとしたら、そんな必要のない思い込みは、さっさとごみ箱に捨ててしまいましょう。
そして、特別なセンス、知識や技術、信念や精神力などは、願望実現をしていく過程で、少しずつ身に付けて行けばいいだけなのです。