さくさく願望実現する魔法の知恵

潜在能力を引き出す潜在意識の活用術

超自我の中のルールを減らすと楽になるし…

こんにちは。ナビゲーターのugatsuです。

 

「-~0」の状態の人は、エス超自我の対立を解消し、『エス超自我』にするのがポイント。

 

ちなみに…。
全ての分野において「-~0」の状態って人も、逆に、全ての分野が「0~+」の状態って人も、基本的にはいませんっ!

 

例えば、ビジネスに関しては「0~+」の状態だけど…。

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恋愛や人間関係のことになると「-~0」の状態という具合に、分野ごとに状態は違うのが一般的なのです。

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ですから、エス超自我』にする方法は、全ての人に役立つ情報なんですね。

 


さて…。
超自我ってのは、「~すべきだ」「~してはならない」といった、人間の行動を規制する道徳的命令や社会的規範を司る心の領域。

つまり、分かりやすく言うと、超自我の中には「ルール」が入ってて、自我がルール違反をしようとすると、注意してくる存在なんですね。

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これ、普通に考えると分かるのですが…。
あれもダメ、これもダメ、そうしなきゃダメ…ってルールが多すぎると、思考や発想、行動にもどんどん規制がかかって動けなくなっちゃう。

 

だから、ルールなんてものは、少なければ少ないほどいい。
そのほうが、思考も発想も行動も、どんどん自由でアクティブなものになりますから。


それに…。
超自我の中のルールが多ければ多いほど、自我は、エスとの板挟みになって、ストレスが増える
このストレスが過多になると、精神的な疾患になったり、肉体的に症状がでてきたりすることも。
そういう面から考えても、ルールは少ないほうがいいんですね。


ということで、どんどん、超自我の中のルール減らしていくことで、「エス超自我」ってパワーバランスにするのがいいのです。

 


「ちょっ、ちょっと待ってください!超自我って、6歳くらいまでに完成するんでしょ。今から変えることなんてできないのでは???」

 


はい。非常に良い質問ですね!

確かに、超自我の中のルールは6歳くらいまでに形成されます。

 

でもそれは、基礎となる部分で、その後、様々な経験を積む中で、ルールは追加されたり、変更されたりしながら、超自我は作り上げられていく…。
つまり、「6歳までに完全に完成し、その後、変更不可なものではない」のです。

 

もちろん、6歳までに形成された基礎部分は、その後、形成されたルールに比べると変更しづらい傾向があります。というか、幼いころに形成されたルール、もしくは、強烈な経験によって作られたルールほど、変更しづらいのです。

 

でも、変更ができないわけではない!

 

例えば、「人様には親切にするべき」と言うルールを持っていた人が、友達の連帯保証人になったことで、会社が倒産し、家族も離散した…。

その結果、「人に親切にしても無駄」というルールに変更されることもあるし、その逆もある。

 

こんな感じで、超自我の中のルールは、書き換えることだって、捨てることだってできるのですね。はい。