網様体賦活系を味方につける ③
こんにちは。ナビゲーターのugatsuです。
そういえば…。
引き寄せをしやすい人と、そうでない人がいる…と思ったことは有りませんか?
例えば、同じ「潜在意識を使って願望を引き寄せるセミナー」に参加したんだけど、Aさんは次に会った時、さくさく引き寄せができているのに、Bさんはまったくできていない…と言った具合に。
結構、これって両極端に分かれるので、そういうのを見て、「引き寄せって本当にあるの?」って疑問に思い始める人も、少なくないんですよね。
ちょっとここで、
少し冷静に観察してみると…。
Aタイプは、非常に素直な人が多く、
Bタイプは、そうでない人が多くないでしょうか。
別の表現をすると…。
Aタイプは、必要ない苦労をしたことが無い人が多く…。
Bタイプは、幼いころから我慢を強いられた人が多いですね。
例えば、タレントの森泉さんなんかは、Aタイプで、願望を強く引き寄せることができる人だと思います。
森泉さんといえば…。
父方の祖母は有名なファッションデザイナーの森英恵さん。
父方の祖父の森賢さんは、ハナヱモリグループ会長でした。
父親は株式会社ハナヱモリ元社長、母親はイタリア系アメリカ人の元ファッションモデル。
もう、絵にかいたような、名門家庭のご息女ですね。
ここからは、私の想像なのですが…。
おそらく、彼女は、小さいころから夢を語っても、家族から、その夢を否定されることはなかったでしょう。だって、みんな夢を実現してきた人だから。
きっと、「出来るよ」「やってみたら」「協力するよ」と声を掛けられていたと思います。
そして、周りの人も、彼女が何かしようとした時に、それを受け入れ、協力したり、応援してくれたはず。
こういう環境で育つと…。
超自我に、自分の欲求実現を抑制するルールはほとんど作られない。
人生はチャレンジする価値のあるもので、自分は夢を実現するのに値する人間。
そして、きちんと努力していれば、自分の成功を周りの人は応援してくれる…という前提を持っている彼女のRAS(網様体賦活系)が取捨選択するのは、夢を実現するのに必要な情報だけ。
ほら…。
よく、引き寄せをする大前提で…。
「自分に自信を持つ」「願望が実現されることを信じる(受け入れる)」とよく言いますよね。
小さいころから、「出来る」「大丈夫」と声を掛けられ、協力者に恵まれるなど、必要のない苦労をしたことが無い人は、自分に自信を持っているし、願望が実現されることを信じている。
そうすると、RAS(網様体賦活系)も、更に「自信」や「信じる」を強める情報を取捨選択するようになるから、発想は柔軟で行動はアクティブなものになる。そうなると、願望は引き寄せられてくるんですね。
僕の知り合いにも、良家のお嬢様で、今は、大きな病院の院長夫人。
幼いころから願望を引き寄せてきた経験を活かし、現在、潜在意識を使った引き寄せのカウンセリングやセミナーをしている女性がいますが…。
彼女がよく「なんで、自信を持ったり、信じることができない人がいるんだろう?」って言うんですけどね(;’∀’)
一般市民として生きていると、小さいころから必要のない苦労を迫られることが多いから、どうしても超自我の中に欲望実現を抑制するルールが作られるし、積極的な協力者に囲まれてきたわけでもないので、なかなか素直に自信を持ったり信じることができなくなるんですよね(笑)
でも、ご安心を。
Bタイプの人でも、超自我の中のルールを減らしていくと、RASが取捨選択する情報は変わってきます。
今までは、願望や目標を明確化はしたかもしれないけど…。
それに加え、超自我の中の願望実現を抑制するルールを減らす…という「ひと手間」を行ってこなかったので、引き寄せができなかっただけなのです。
逆に言うと、それさえすれば、これまで生きてきた環境に関係なく、RASが変わり、引き寄せができるようになるのです。はい。
でも、長くなってきたので、続きは、また別の機会に。